【胸トレ】大胸筋を大きくする方法について|メニューの組み方の例もご紹介します
トレーニングのよくある質問のひとつに「大胸筋を大きくするにはどうしたらいいですか?」というものがあります。
しかし、胸のトレーニングを必死に行う人は多いですが、トレーニング後の時間を適当に過ごしている人がほとんどです。
筋肉はトレーニングから離れているときに成長するのであって、トレーニング中に成長するのではありません。
大きい胸筋が欲しければ、全身の筋肉量を増やす必要があります。
筋肉を成長させるには、コンスタントに筋力を増やし、結果の出るセット・レップ・レストを使うことです。
この3つのポイントだけで、ほとんどの男たちの大胸筋は成長します。
ですので今回は、大胸筋を大きく強くする方法についてご紹介します。
大胸筋を大きくするトレーニング方法について
トレーニング方法について
今回ご紹介するトレーニング方法は、鏡では見えない筋肉(背中や大腰筋など)もターゲットにしています。
なぜですが?
背中の筋肉がなければ、胸を大きくすることはできないからです。
大胸筋のトレーニングをやりすぎると、姿勢が崩れたり、ケガの原因になったりします。
そのため、このトレーニングでは肩のバランスを保ち、プッシュするための強い土台を作るために、引っ張るエクササイズを多く取り入れているのです。
トレーニングについてご紹介する前に補足を少しします。
食べる
もちろんどの部位の筋肉にも言えますが、胸を大きくしたいのなら、たくさん食べること、そして良質な全食品をたくさん食べることが大切です。
ハードにトレーニングする
失敗は禁物ですが、かなりハードにトレーニングすべきです。
また、より多くの量をこなすことに集中しましょう。
1セット目にベンチプレスを90kgでやったら、次は95kgでやります。
それが無理なら、92.5kgに挑戦しましょう。
トレーニングは2種類行う
トレーニングAとトレーニングBを交互に行い、週に2回胸のトレーニングを行うようにします。
回数3-3について
3回やって、5秒休憩して、また3回やるようにします。
こうすることで、非常に重い重量でより多くのレップ数を絞り出し、より多くの筋肉増強刺激を得ることができる。
究極の大胸筋トレーニング
トレーニングA
- ベンチプレス
回数 : 3-3
セット : 6セット
レスト : 60秒 - チェスト・サポーテッド・ロウ
回数 : 3-3
セット : 6セット
レスト:60秒 - ディップス
回数 : 10回
セット : 5セット
レスト:30秒 - ベアクロール
回数 : 20m・1回
セット : 2~3セット
レスト:30秒 - ワイドグリップ腕立て伏せ
回数 : 15回
セット : 2~3セット
レスト:30秒
トレーニングB
- TRX腕立て伏せ
回数:10秒ごとに2~3回
セット 12分
レスト:0秒 - ワイドグリップ懸垂
回数:5回
セット : 5セット
レスト:30秒 - ダンベルベンチプレス
回数:5回
セット: 5セット
レスト:30秒 - ダブル・ウェイターズ・ウォーク
レップス:30m・1回
セット: 2~3セット
レスト:30秒
この2種類のトレーニングを週に2回行うことで、バランスの良い大きい大胸筋が手に入ります。
もちろん、雑に行うのではなく丁寧なフォームでトレーニングを行うことを意識しなければ、大胸筋の成長を遅らせる上、怪我の原因にもつながりますので、しっかりとしたフォームを意識しましょう。